両断熱型枠工法を行っています。
鉄筋コンクリート造は一般的には合板の型にコンクリートを流し込んでかたちをつくります。そのあと断熱材をコンクリートに張るまたは吹き付けることにより、外気温に左右されない室内環境をつくります。
この写真は、発泡スチロールのブロックを積み上げることで、合板を使わずに断熱材の工事も一度に済ませようという工法です。
私も初めてですが、建設会社も初めての経験です。
みんな思考錯誤、手探り状態です。
工期短縮、低コストということだそうですが、果たして結果は・・・
3F建ての1F部分ですので、2F、3Fと作業を進めれば、職人さんたちも慣れてくることでしょう。
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なかひがぴいー (金曜日, 17 6月 2016 19:18)
職人はやっぱり型枠大工なんですか?
nh-aa (日曜日, 19 6月 2016 09:23)
職人さんは型枠大工さんです。鉄筋の設置も基本は型枠大工が行い、出来ない部分を鉄筋工が補っています。これにより、施工単価を下げています。脱型もないのでその分の施工費、残材処分費、工期短縮がメリットとなる工法だそうです。