炎天下の工事


炎天下の配筋工事はすごく過酷です。

建物は下から積み上げるように工事を進めるので、常に最新部分の工事をしているのが鉄筋工と言われる職人さんたち。

日影のないところで、太陽に照らされての作業を繰り返します。

 

沖縄出身の職人さんいわく「沖縄より関東の方が暑い」とのこと。

ベトナム人の職人さんは、暑さはそんなに堪えていないようです。

 

最近ファンが付いた作業着を着ている職人さんを多く見るようになりました。

フードをかぶっているのは、その方が、頭まで風が回って涼しいのだそうです。

 

私のように、検査でちょっといるだけの暑さに慣れていない者は、10分くらいいただけでもう汗ダクです。

今は屋根の配筋なので、これで直射光の作業は仕上げを除けばひと段落。

今年の暑さは尋常ではないです。